選挙
2021年04月05日 12時29分  13面

藤田さん無投票で再選決める、「持続可能な地域社会を実現」【山陽小野田】

支援者と万歳する藤田さん(選挙事務所で)

 任期満了に伴う山陽小野田市長選は4日、告示され、無所属で現職の藤田剛二さん(61)=自民、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、無投票での再選が決まった。藤田さんは5日、多くの市職員らに迎えられて登庁。アフターコロナを見据えた持続可能な地域社会の実現に向け、新たな4年間のかじ取りに気を引き締めた。
 
 藤田さんは昨年の市議会12月定例会で2期目への出馬を表明。他に動きは見られず、市内には早々に無投票の雰囲気が漂っていた。市町合併以降、4度の市長選はいずれも一騎打ちの構図で、無投票は初めてとなった。
 
 コロナ禍で迎える2期目は、市民の命と生活、地域経済を守る施策に早急に着手。経験のない社会の中では新しい地域行政の形が必要とし、そのために「地域を創る」「ひとを創る」「まちの価値を創る」という三つの「創る」を推進していく。
 
 1期目に掲げた協創によるまちづくりをより多くの市民と共有しながら、地域の課題解決に向けた地域運営組織(RMO)の仕組みづくり、山口東京理科大を生かした教育連携や産学連携、デジタル化の推進などに取り組む。
 
 藤田さんは1984年東京理科大工学部卒。87年に米国ノースイースタン大情報システム修士課程修了。情報システム会社を経て91年に富士商に入社。2012年6月に社長に就任したが、市長選出馬のため16年末で退任し、翌17年4月に初当選を果たした。

 

支援者らと万歳

 

 支援者らは4日午後4時ごろから日の出2丁目の選挙事務所に集まり始めた。5時すぎ、市選挙管理委員会から無投票当選の連絡が入ると、150人と万歳して喜びを分かち合った。
 
 河村建夫衆院議員、林芳正参院議員の祝辞、村上紘一後援会長の謝辞に続き、藤田さんは「アフターコロナに向けて、市民と行政が一体となって、協創によるまちづくりを進めていきたい。市内の企業、山口東京理科大、近隣市や広域とも連携し、まちの発展のために力を尽くす。持続可能な地域社会を、皆さんとともにつくっていく」と力強く決意を語った。

 

 選挙活動は一日限りとなったが、選挙カーで市内をあまねく遊説。刈屋、おのだサンパーク、JR厚狭駅在来線口の3カ所では街頭演説を行った。

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