芸術・文化
2019年10月30日 14時15分  1面

彫刻の魅力を言葉に 見初小6年生が音声ガイド作り【宇部】

白鳥さんに彫刻の特徴を伝える子どもたち(彫刻の丘で)

 見初小(沖中直樹校長)の6年生18人が、彫刻教育授業の中で、第28回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)の野外彫刻鑑賞ツアーの音声ガイド作りに取り組んでいる。29日は、児童が常盤公園彫刻の丘で作品を鑑賞しながら、その特徴や見た感想などについて会話している様子を録音。子どもたち独自の視点で、作品の魅力を説明して歩いた。


 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ(林健太代表、東京都)と協働で実施しているプロジェクト。林代表と視覚障害のある同団体の白鳥健二さんが授業のファシリテーター(促進役)を務め、子どもたちの美術鑑賞をサポートした。


 音声ガイド作りでは、彫刻を鑑賞した子どもたちが、目の見えない白鳥さんが理解できるようにその形や大きさ、色、模様などを解説。作品「はじまりのはじまり」では、「大きな卵型」「隙間から草が生えている」などの外観の印象のほか、「ステンレスの模様が人の顔に見える」など、子どもたちそれぞれが持った感想を言葉にして伝えた。


 その後も、「夢枕」「重力推進│石舟」など一つ一つの彫刻をじっくり鑑賞し、計五つの作品で録音作業。山田大輝君、前本巧君は「言葉で説明しにくい不思議な彫刻が多くて、伝えるのは難しかったが、いろんな見方ができて面白かった。音声ガイドを聞く人が楽しんでもらえたらうれしい」と話した。


 11月6日には、録音した音声をガイド用に編集する作業を児童らが行う。後日、公開と運用に向けて準備を進めていく予定。

 

 

 

 

 

 

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