行政
2019年06月24日 14時34分  1面

バリアフリー化マスタープラン策定へ「まち歩き点検とワークショップ」【宇部】

点字ブロックの有無などを点検する人たち(宇部駅前で)

 今年度中のバリアフリー化マスタープラン策定を目指す宇部市の「まち歩き点検とワークショップ」が23日、厚南地区で行われた。視覚障害者や車椅子利用者、市障害福祉課職員ら約30人がJR宇部駅周辺を回って段差などをチェックし、課題や改善策について話し合った。
 
 市は、旅客施設を中心とし、高齢者、障害者らが利用する施設が集まった宇部駅と市役所周辺を、重点的にバリアフリーの整備が必要と思われる地区として選定し、23日と30日に点検することにした。
 
 初回は3班に分かれて集合場所の厚南会館をスタート。盲導犬を連れた市視覚障害者福祉協会会長の溝田成哲さん(69)=際波台=ら10人は、市職員の誘導で、スーパー横や交通量の多い道路沿いを通り、数百㍍先の宇部駅を目指した。縁石や信号機の配置が適正か、障害者の進行を妨げていないかなどに注意を払った。
 
 溝田さんは「バスの乗り換えなどでもよく利用する駅で、点字ブロックの上に自転車が置かれていたり、人が立っていたり気になる点が多い」と指摘。「誰にでも言える相手を思う気持ち、例えば障害者に対しても心のバリアフリーを忘れないで」と呼び掛けた。駅前ロータリー周辺に点字ブロックが無いことも注目した。
 
 車椅子の男性は「駅に身障者用トイレが無いのが残念。構内への坂がきつい。わずかな段差でも振動が体にこたえる」と感想を述べた。この後、厚南会館に戻りワークショップを行った。
 
 30日は午前9時に福祉会館に集合し、JR琴芝駅や市役所付近の点検をする。

 

 

 

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