教育
2019年05月18日 14時39分  2面

二俣瀬小でパラリンピック関連講演会【宇部】

齋藤さんの話を聞く児童ら(二俣瀬小で)

※会員限定の写真もしくは動画あり

 二俣瀬小(久保田智子校長、34人)で17日、パラリンピックに関連する授業と講演会があった。1・2年生は風船バレー、3・4年生は視覚障害の選手を誘導するガイドランナー、5・6年生は車いすを体験。子どもたちは障害や障害者スポーツを身近に感じて理解を深めた。


参観日に合わせて実施。講演では全校児童と保護者ら約70人が、県電動車いすサッカー協会会長で、日本障害者スポーツ協会指導員でもある齋藤航也さん(48)=宇部市鵜の島町=から、障害者の生活とスポーツについて話を聞いた。


 齋藤さんは「子どもの頃に地域の小学校に行けなかった。障害を持っているからできないと決め付けるのは間違い」とし、ツーバウンドで返球していい車いすテニスを例に「頭を柔らかく、ちょっと発想を変えるだけでスポーツも楽しめる」と話した。


 日本でパラ選手が少ない理由には「移動手段が無い」「金銭的に余裕がない」を挙げる人が目立つと指摘。音を頼りに競技する視覚障害者のサッカーやゴールボールなどの動画も上映した。


 電動車いすサッカーの迫力あるプレー動画には「わーっ」と歓声が起こった。齋藤さんは「酸素吸入器を着けている選手もいる。ベッドで死ぬより競技場で死にたいと言う」などと伝えた。


 6年の山村優奈さんは、両腕が無いためラケットを口にくわえて戦う卓球選手の動画に驚いた。「障害の種類がいろいろあることや、昔は差別があったことを学んだ。パラリンピックについても知ることができた。来年の東京パラリンピックは、ぜひテレビで観戦したい」と話していた。
        

 

 

 

 

 

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