教育
2019年04月16日 14時29分  8面

山口大の微生物研究センター棟が開所【山口】

テープカットする関係者(山口大で)
センター内を案内する松下教授

 山口大の中高温微生物研究センター棟の開所式は15日、山口市吉田の同大で開かれた。学内の理系学部をはじめ、他大学や企業、国外の研究者との微生物に関する共同研究の拠点として活用される。


 式典では、岡正朗学長が「素晴らしい施設が完成した。産業化に向けてしっかり研究に取り組んでほしい。人材育成の拠点にもなれば」とあいさつ。センター長を務める松下一信・大学院創成科学研究科教授は「他大学や地元企業との連携を深め、センターを発展させていきたい」と意気込みを述べた。


 既存のボイラー室を改修した鉄筋コンクリート平屋建て、延べ床面積は390平方㍍。学生の実習に利用できる共同研究実験室や教育実習室、大型培養槽室、培養準備室、微生物培養室などで構成される。工事費は1億1250万円で、約8割は国が負担した。


 同大は2009年に農学部に「中高温微生物研究センター」を設置したが、研究拠点となる専用の施設を持たなかった。近年、地球温暖化や感染症の拡大、代替エネルギーなどの諸課題に対し、微生物研究の重要性が増しているという。


 同大はセンター棟で、微生物機能の活用と微生物増殖の制御に関する研究の推進を目指している。


 研究部門は、発酵微生物、環境微生物、病原微生物の三つ。研究グループには現在、農、理、共同獣医、医といった理系学部の教授ら24人が所属している。  

 

 

 

 

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