宇部市の桃山中3年、齋藤君が角界入り

sumou.jpg 桃山中3年の齋藤拓也君が、今春から大相撲の鳴戸部屋に入門する。3月6日に新弟子検査があるため、卒業式を待たずに28日に上京。野球で鍛えた根性と持ち前の負けん気の強さで厳しい世界に足を踏み込む。

齋藤君は身長173㎝、体重100kgの恵まれた体形。小学生から野球を始め、今年度は主に一塁手の6番打者として活躍した。男ばかり3人兄弟の末っ子で、気が強いが、優しい一面も持ち合わせているという。
昨年11月に鳴戸親方(元横綱・隆の里)が宇部全日空ホテルでの講演会後、父親の経営する寿司(すし)店を訪れた際に声を掛けられた。当初は高校で野球を続けたいという思いが強く、単なる選択肢の一つでしかなかった。
その後も親方の訪問や電話での勧誘があり、「ただ悩むよりは」と、2月14日に部屋の見学に訪れた。激しいけいこを目の当たりにして「厳しそう」という第一印象の半面で「負けたくない」という思いもあった。
父の隆さんは「中学校を出てすぐだから厳しいとは思うが、本人が決めたこと。どこまでできるか分からないが、頑張ってほしい」と応援している。不祥事が続く大相撲界だが、気にはしていないと言う。
友人や部活の仲間からも「頑張れ」と力強いエールを送られた齋藤君。「相撲は国技。礼儀などをきちんとして、誰からも信頼される力士になれるよう頑張りたい」と意気込んでいる。
鳴戸部屋は千葉県松戸市にあり、幕内力士は前頭の稀勢の里と若の里。幕下には山陽小野田市出身の武田も在籍している。

カテゴリー:スポーツ2010年2月26日

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