山陽オートの重鎮、秋田さん引退

20091224c.jpg 元オートレーサーの秋田敬吾さん(66)の引退セレモニーが23日、山陽オートレース場で開かれた。日本オート界をリードしてきた“山陽の重鎮”は「長い間ありがとう」と、大勢のファンに別れを告げた。

セレモニーは、最終日を迎えた歳末特別レースの第5レース発売中に走路内であり、秋田さんは競走車に乗って登場。白井博文市長から長年の功績に対する表彰状を受け取ると、「長く続けてきたが、体力の限界が来た」と引退の理由を説明し、「これからもオートレースをよろしく」とファンに向かってあいさつした。
「まだできるぞ」「お疲れ様」と温かい声をかけてくれるファンたちに、競走車で近付き、感謝と別れの手を振った。
下関市(旧菊川町)出身。1967年に選手登録。42年10カ月で、史上2番目となる1557の勝ち星を積み上げた。
「引退のタイミングは難しかったが、引退を意識したら気力もなくなった。山陽でデビューして、山陽で引退。ファンの皆さんにお礼を言えて良かった」と語った。
選手会山陽支部の田方秀和支部長は「きれいなレースと、負けず嫌いで手を抜かないところは手本だったので、とても寂しい。オートレースを取り巻く環境は厳しいが、秋田さんの足跡を土台に、発展させていきたい」と大先輩をねぎらった。

カテゴリー:スポーツ2009年12月24日

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