宇部高出身の山内選手、7人制ラグビーでユニバ代表に

ユニバーシアード日本代表に選ばれた山内選手

宇部高出身で筑波大2年の山内俊輝選手(20)が、ロシア・カザンで開かれる第27回ユニバーシアード大会ラグビー競技(7人制)の日本代表に選ばれた。7人制は2016年リオデジャネイロオリンピックの正式種目にもなっており、ユニバ代表は有力な候補。次代の日本ラグビー界を担う人材として期待されている。

ユニバーシアードは、17歳以上28歳以下の大学生か、大会の前年に学位を取得した選手が対象。今年は6日に開幕する。7人制ラグビーは初実施で14日から4日間の日程。日本は予選リーグで、強豪の南アフリカ、ナミビア、リトアニアと対戦する。
山内選手は身長184㌢、体重93㌔。筑波大(15人制)でのポジションはウイング(バックス)か、ナンバー8(フォワード)だが、7人制の登録はフォワード。恵まれた体格を生かし、強いスクラムと快速を生かした突破力で戦う。
西岐波小・中学校時代は野球部に所属していたが、宇部高OBの父親の影響もありラグビーを始めた。高校時代は山口国体の代表に選ばれ、県の中心選手として活躍。中国ブロック選抜やU17日本代表候補にもなり、将来の日本代表を育てる日本ラグビーフットボール協会の合宿「セブンズアカデミー」にも招集された。
山内選手は先月20歳になったばかり。代表メンバー12人では最年少。「やっと代表になれたので、うれしい。今までお世話になった人たちに恩返しするつもりで頑張る」と喜ぶ。
「将来の目標は、15人制の日本代表。国際試合の経験を積む貴重なチャンス。タックルと突破力には自信があるので、思いっきりプレーしたい」と力強く抱負。
5日から直前合宿、10日に出発する。
7人制ラグビーは、15人制と同じフィールドを使って、通常7分ハーフ(決勝は10分ハーフ)で行われる。フォワード3人、バックス4人。試合時間は短いが、広いフィールドを少ない選手がカバーするため、スピードと体力が必要とされる。

カテゴリー:スポーツ2013年7月2日

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