バスケ審判の大山さん、18日 国際試合デビュー

国際審判デビューする大山さん

山口大工学部学生の大山直樹さん(22)が、18日に福岡市で開かれる「第36回李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会」で国際審判デビューする。昨年9月に国内最年少で資格を取得してから初めての大舞台で「いい判定をしたい」と意気込んでいる。

大山さんは小学5年でミニバスを始め、福岡県立北筑高ではバスケットボール部のキャプテンを務め、強豪ぞろいの地区大会を突破、県大会に駒を進めた。
大学進学が決まり、引退してからも「バスケットボールに携わり続けたい」と思っていた。そんな時に顧問の先生から「審判として進む道もある」と言われた。
それまでは練習試合でたまに審判をした程度だが、小学生の頃からずっと衛星放送で北米プロバスケットリーグ(NBA)の試合を観戦。録画したビデオテープはすり切れるほど繰り返し見てきた。
大学でバスケットボール部に「審判をしたい」と入部を希望。先輩たちはやや驚いた様子だったが、毎週行われる大学の練習試合で審判をした。
入学から間もない2009年6月、たまたま試合に来ていた県協会の関係者の目に留まり、県AA級を取得。当時は11年に開かれる山口国体に向けて県協会は審判の増強に力を入れており、りんとして妥協しない態度、瞬時の判断力が評価され、その年の12月には日本協会公認に推薦され、翌4月に取得。3年になった11年4月には日本公認Aにランクアップした。
4年になって同AAを取得し、日本協会の推薦を受けてブルガリアで開かれた審判の研修に参加。大学は一時休学した。昨年9月、東京で東アジアでの国際審判の審査で、研修で学んだ成果を発揮。間もなく国際審判資格に合格したと連絡があった。
国際試合はさまざまな国の審判員で構成され、英語でやりとりする。専門用語も多く、合間を見て勉強している。大山さんは「支えてくれた先輩審判の教えを大切にしながら、気持ちで負けないようにしたい」と話した。

カテゴリー:スポーツ2013年5月16日

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