日報中学野球 桃山、節目の大会制す

参加21チームの頂点に立った桃山ナイン(市野球場で)

大会は、地元の中学生球児にとってシーズン到来を告げる舞台として親しまれており、今回は宇部市内から13チーム、山陽小野田市から6チーム、美祢市から2チームの計21チームが参加して16日に開幕。初日は同球場など4会場で2回戦までの全試合があり、8強が決まった。

2日目は17日に同球場で準々決勝4試合が行われた。各チームとも主戦が好投して息詰まる戦いになり、たった一度の失投・失策、唯一の適時打が勝敗を分けた。最終日の準決勝2試合も投高打低のゲームとなり、第1試合は1―1のまま今大会唯一の延長戦・プレーオフとなって桃山が上宇部を、第2試合は神原が1―0で西岐波を下した。
○…決勝は両チームとも緊張感からか失策絡みの失点が目立った。初回表に神原が1点を先制。桃山は四回裏に同点としたが、続く五回表に再び3点差に突き放された。「でも、不思議と負ける気がしなかった」と桃山の児玉祐太主将。裏の攻撃で同点に追い付き、最終回には山本、松崎の連打と失策から1死満塁とした後、西山が右中間にサヨナラ打を放った。
神原が2失策5安打だったのに対して桃山は4失策ながら10安打で、打ち勝った格好。桃山の糸本康浩監督は「もともとは守りのチームだが、神原には昨年秋に無安打無得点で負けていて緊張感と苦手意識があったのだろう。攻撃力は冬場の練習成果。勝利に向かって一丸となった選手の努力と頑張りが、3点差を埋めたミラクルにつながったと思う」と話していた。
閉会式では、宇部日報社の脇和也社長が「一生懸命なプレーと素晴らしいゲームをありがとう。開幕戦となった大会で培ったチームワーク、技、力で引き続き活躍して」、市教育委員会の白石千代教育長が「皆さんの成長を強く感じる見事な試合だった。シーズンはこれから。もっともっと力を付けてほしい」とあいさつした。
◇決勝
神 原
1000300|4
0001301|5
桃 山

カテゴリー:スポーツ2013年3月25日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single