福嶋さん、全日本ベンチプレス選手権で優勝

全日本大会を制した福嶋選手(パワーハウス山口で)

山陽小野田市高栄3丁目のトレーニングジム「パワーハウス山口」代表の福嶋康人選手(47)が、10月21日に高知市であった第13回全日本マスターズベンチプレス選手権大会の40歳以上の部120㌔超級を制した。昨夏、眼窩(がんか)脂肪ヘルニアを発症し、引退を考えるほどの不調に苦しんだ後の復活劇。来年4月には世界大会に挑む。

同級には国内の強豪5人がエントリー。競技は申請重量の軽い順に行われ、200㌔から始める選手が多い中、福嶋選手は220㌔を申請。3回の試技が認められているが、見事に一発で決め、優勝を手にした。
学生時代から国内外の大会で活躍してきたが、昨年8月に目の奥の脂肪が前に出る眼窩脂肪ヘルニアを発症。70㌔しか上げられないこともあった。回復の兆しが見えたのは9月のアジア大会。全力は出せなかったものの3位入賞を果たし、結果を残せたことに満足できた。
「まだまだ百パーセントの力は出し切れていないが、やっと霧が晴れたと感じた。力を出すことへの怖さもなかった」と安堵(あんど)の表情。共に競技を続ける仲間や勤務先(宇部分析センター)の同僚に感謝したいと言う。
世界大会への出場には不安もあったが、恩師でもあるパワーハウス東京の吉田進代表の進言もあって決意。「年末年始を返上しての厳しいトレーニングが必要。体が壊れるかもしれないが、やるからには頑張りたい」と意欲を見せてい
る。
同大会には、同じジムから出場した上位5人の成績によるクラブ対抗団体戦もあり、パワーハウス山口が準優勝。岩国市などから通う仲間たちと喜びを分かち合った。

カテゴリー:スポーツ2012年11月2日

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