防府高登山部、高校総体優勝に貢献 郡の田中さん主将の大役

優勝メダルを手に笑顔の田中さん(沖開作の自宅前で) 8月7~11日に新潟県で開かれたインターハイ登山競技の女子団体の部で11年ぶりの優勝を果たした防府高登山部。同部の田中ともみ主将(17)は、山陽小野田市郡(沖開作)の自宅から1時間半かけて通学しながら部活動に励み、最終学年で全国優勝をつかんだ。

田中さんは看護師を目指し、厚陽中から同高衛生看護科に進学。中学時代はテニス部だったが、高校では何か違う運動部に入ろうと思い、体験入部をきっかけに登山部に入った。普段の練習は天気に関係なく走り込みや15㌔の重りをリュックサックに入れての登山。夏休みは合宿と厳しい練習に明け暮れた。
登山競技は体力、歩行、設営、撤収、炊事などの実技と気象、読図などの筆記試験があり、10項目100点満点から減点法でチームの成績を決める。
大会初日の筆記試験で、ミスが出て点を落とした。「体力と歩行には自信があった。筆記でミスしたけど、逆にチームの4人で頑張ろうと結束した」と田中さん。3日間で三つのコースで採点された体力、歩行の項目は減点ゼロで乗り切り、2位とはわずか0・1ポイント差のトータル97・1点で優勝を勝ち取った。
「上位入賞はと思っていた。表彰式では入賞の6位から発表され、2位まで名前が呼ばれなかったので、もう駄目かと思った。1位で呼ばれた時は本当にうれしかった」と喜びを語った。

カテゴリー:スポーツ2012年9月4日

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