慶進女子バスケ国体へ

単独チームでの国体出場を決めた慶進の選手(慶進高で) 慶進高女子バスケットボール部が単独で構成する県選抜チームが、国体中国ブロック予選で優勝し、今秋の岐阜国体への出場を決めた。少年女子の単独校での出場は記録の残る1982(昭和57)年以降、例がなく、全国的にもまれなケース。全国総体で4強を逃した悔しさをばねに、国体という舞台で全国制覇を目指す。

ブロック予選は18、19日に広島県廿日市市で行われ、中国5県の各選抜チームが総当たりのリーグ戦で1枠を競った。慶進は広島にこそ序盤にリードを許したが、他の試合ではベンチメンバー全員を出場させる余裕を見せて全勝した。
今チームは全国総体で宇部女子時代の65年以来となる8強に進出。平均身長こそ低いが、中村和泉主将(3年)、鶴川桃佳選手(同)、松本愛美選手(2年)を中心に、堅守速攻を持ち味とする好チームだ。
全国総体後はすぐに気持ちを切り替え、大分県選抜を同校に招いての強化合宿を実施。相手が戦術を変えた際の攻撃の仕方を確認するなど、短期間ながらブロック予選に備えてきた。
「相手がやってくるプレーを想定でき、自分たちの力を出せた」と村谷勉監督。今後はより細かい戦術の徹底など、国体と12月の全国選抜優勝大会(ウィンターカップ)の上位進出に向けた取り組みを始めるという。
国体では選抜チームが大半。単独での出場に中村主将は「プレーしやすいというメリットはあるが、研究されやすいというデメリットもある。そこをどうカバーできるか」と分析する。
小柄な分、全国総体ではリバウンドやポストプレーで手こずったが、速さと得点力で補える手応えは感じた。「目標は高く日本一」と中村主将。単独チームならではの連動性やチームワークで旋風を起こす。
選手は次の通り。(敬称略)
▽3年=中村和泉、鶴川桃佳、吉武路果、市丸亜由己▽2年=松本愛美、浅田梨桂子、木下果歩、藤岡麻美、橋本菜央▽1年=藤 井園子、荒川紗笑子、池本朱里

カテゴリー:スポーツ2012年8月24日

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