宇部鴻城、あす2回戦

佐世保実戦に備えて素振りをする選手たち(西宮市の宿舎で) 第94回全国高校野球選手権大会(日本高野連など主催)で初出場初勝利を収めた宇部鴻城は、あす17日の第2試合(午前10時半開始予定)で佐世保実(長崎)と2回戦を戦う。県大会から接戦を演じてきたチーム同士の戦い。選手たちは、宿舎でもランニングや素振りなどをして、最終調整に余念が無い。

佐世保実-札幌第一の1回戦のビデオを見た樋ノ口吉央右翼手は佐世保実の印象を「よく相手を研究したデータ野球で勝ち上がってきたようだ。個の能力が高かった富山工とはカラーが違う。自分もよく研究されていると思うので、1打席ずつ配球を読んで、狙い球を絞りたい」と冷静さを見せた。
初戦の立ち上がりはやや緊張したという主戦の笹永弥則投手は「リラックスできているので、リズムよく投げたい。内角を思い切って攻め、甲子園で完封してみたい」、チームバッティングに徹している主砲の金丸将中堅手は「チームが勝つために、強い打球を打つことを心掛けている。相手投手は外角球の出し入れがうまいので、惑わされないようにしたい」、内野の守備の要、安田翔二塁手は「ロースコアの戦いになると思うので、二遊間を軸に守り勝つ。初戦同様、挑戦者のつもりで思い切って戦う」と意気込む。
主将の西野孝太郎捕手はバントの構えなどをして揺さぶってくる相手打線に警戒しつつも「ストライクを先行して優位に進め、先頭打者を出さないように気を付けたい。起床から練習、試合と一連の流れで入れる午前中の試合はやりやすい」とし、初戦を無安打と悔しい思いをした自身の打撃については「修正できている。とにかく出塁をして、得意な走塁でかき回し、チャンスメークしたい」と語った。
尾崎公彦監督は「初戦は入りが硬かったが、2戦目なのでさほど緊張もせず、落ち着いて戦える。互いの投手が、どれだけ辛抱強く投げられるかが勝敗のポイントになりそう。打撃陣は、初戦の練習から左投手ばかりを打ってきているので、微調整もできている。持ち味を出して、粘り勝つ」と抱負を述べた。

カテゴリー:スポーツ2012年8月16日

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