村上選手、フットサルの日本代表に

藤山中出身で、日本フットサルリーグのシュライカー大阪に所属する村上哲哉選手(30)が、25日からアラブ首長国連邦(UAE)で行われるアジア選手権の日本代表に選ばれた。2年に1度の同選手権には2010年に次いで2度目の出場。今年は4年に1度開かれるワールドカップ(W杯)の予選も兼ねており、結果を残したいと意気込んでいる。

村上選手は大学卒業後、一時は地元のジュンジーズにも所属。関東1部リーグのチームを経て、2008年にシュライカー大阪に入団した。昨シーズンからは主将を任され、両足からの強烈なシュートには定評がある。
代表には08年のブラジルW杯終了後、ミゲル・ロドリゴ現監督が就任してから定着。今回も4月の国内キャンプやスペイン遠征、5月7~14日にあった中国遠征を経て、18人から14人に絞られた代表に選ばれた。
約1年前の代表合宿中に右膝靱帯(じんたい)を損傷し、3カ月半、戦線を離脱したこともあり、代表への思いは強い。「基本的には守備だが、攻撃にも厚みを加えたい。やはり自分の武器はシュート」と得点力への期待も理解している。
同選手権は16チームが4ブロックに分かれての予選リーグを行い、各1、2位による決勝トーナメントを実施。日本は25日からの3連戦でレバノン、タジキスタン、チャイニーズ・タイペイと対戦する。
前回は準決勝でアジア最強というイランに大敗し、アジアで勝ち抜く厳しさを痛感した。「イランに負けた悔しさで、ここまで頑張れた。今まで支えてくれた多くの人の気持ちを胸に、責任と誇りを持って戦いたい」と雪辱を誓う。
ブラジルやスペインでは子供たちが小さな頃からフットサルに親しんでいる。日本の子供たちにはまだまだ浸透していない現状に「W杯で好成績を収め、フットサルのさらなる普及にも貢献したい」という思いもある。
アジアから4チームが出場するW杯は11月にタイで開催。予選を通過して自身初のW杯へ。「年齢的にもラストチャンスだと思う。いい結果を残したい」。22日までの名古屋合宿を経て、決戦の地へと向かう。

カテゴリー:スポーツ2012年5月19日

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