創刊100周年記念日報中学野球、上宇部 初の栄冠

初優勝した上宇部ナイン(市野球場で) 創刊100周年記念第9回宇部日報中学校軟式野球大会の決勝は24日、宇部市野球場「ユーピーアールスタジアム」で行われた。直前の準決勝を接戦で勝ち上がってきたチーム同士の決勝にふさわしい好ゲームとなり、上宇部が黒石を1-0で下して初の優勝旗を手にした。記念大会として設けた最優秀選手賞には上宇部の柴垣雄哉主将、敢闘賞には黒石の川縁秀人投手が選ばれた。宇部日報社主催、市教育委員会、市体育協会、市中学校体育連盟共催。

先発投手は、ともに今大会初登板となる尾藤(上宇部)と本吉(黒石)。立ち上がりの初回こそ2本ずつ安打を許したが、制球が良く、展開の速い大一番となった。互いに無得点で迎えた三回表、上宇部は1死二塁の好機に、2番牧田が投前に送りバント。一塁への送球が乱れる間に、二塁走者が先制のホームを踏んだ。対する黒石は、五回から主戦の川縁をマウンドに送り、試合の流れを呼び込もうとしたが、小気味よい投球の尾藤を最後まで打ち崩せなかった。
閉会式では、宇部日報社の脇和也社長が「どちらが勝ってもおかしくない、記念大会の決勝にふさわしい好ゲームだった。胸を張って母校に帰ってほしい」、市教委の辻村裕志参事が「仲間とともに日々培った力、技、精神力を発揮した成果。皆さんのひたむきなプレーは、多くの人に感動を与えた」とたたえた。
柴垣主将は「攻守とも、積極的にプレーしたことが良い結果に結び付いた。初戦の神原戦でいい勝ち方ができ、波に乗れた。優勝したが、市内で1番強いとは思っていない。反省点もあるので、しっかりと練習して次の試合に結び付けたい」、増重監督は「大会前は、2日目に残りたいと考えていたので、出来過ぎ。運もあったが、投手を中心によく守った。けが人が復調して、やっとチームらしくなってきた。優勝をいい意味で自信にして、次の大会も挑戦者として臨みたい」と喜びを語った。
【24日】
◇宇部市野球場
▽準決勝
黒 石
0200020|4
1100000|2
川 上
(黒)川縁-吉廣
(川)宮本凌、高澤-坪井
▽二塁打=林(川)
上宇部
0000100|1
0000000|0
西岐波
(上)柴垣-岡辺
(西)吉冨-三浦
▽決勝
上宇部
0010000|1
0000000|0
黒 石
(上)尾藤-岡辺
(黒)本吉、川縁-吉廣
▽二塁打=本吉、吉廣(黒)

カテゴリー:スポーツ2012年3月26日

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