日報創刊100周年記念少年サッカー、有高 気迫の近郷一

近郷一を決めるA部門で優勝した有高の選手たち(宇部テクノパーク多目的広場で) 宇部日報創刊100周年記念第33回宇部日報旗少年サッカー大会の2日目は4日、宇部テクノパーク多目的広場で開かれた。近郷一を決めるA1ブロックの決勝では、山陽小野田市の有高が2─1で黒石を破り、有終の美を飾った。宇部日報社主催、宇部サッカー協会第4種主管。

A~D部門に宇部市と山陽小野田市から67チームが出場。開会式では、宇部日報社の神谷義人取締役編集局長が「6年生にとっては小学生最後の大会、5年生以下の皆さんは1年の総仕上げの大会となる。フェアプレー精神を発揮して、最後まで頑張って」とあいさつ。
選手を代表し、新川の村田佳樹主将(6年)が「日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々とプレーすることを誓います。ここまで支えてくださった保護者、コーチ、監督への感謝を胸に、チームメートと心を一つに、優勝を目指します」と宣誓した。
初の2日間開催となったA部門は、初日に今年度の成績を踏まえて分けられた8ブロックでの予選リーグを実施。勝ち点、得失点差、総得点、総失点、抽選の順で1~25位を決め、2日目に4ブロックでの順位別決勝リーグを行った。
予選リーグの結果、1~7位の黒石、東岐波、常盤、西宇部、山陽、有高、西岐波Aが近郷一を決めるA1ブロックに進出。1チームが各2試合を行った後、上位2チームが決勝で優勝を争った。
B~D部門は2日目のみで、いずれも2ブロックに分かれての変則リーグ(各チーム2試合)を行う予定だったが、雨のため、選手たちの健康に配慮し、各ブロックとも4試合を終えた時点で中止となった。
▽A1ブロック決勝
有高2─1黒石
雨でぬかるみ、普段通りのプレーができないグラウンドでの決勝。序盤から黒石が攻め込んだが、有高は前半7分にエースの田中勇次主将(6年)が巧みなドリブル突破から先制弾。直後にまたも田中主将がドリブルからゴールネットを揺らした。
2点を追う黒石は後半、井上秀信選手(6年)がドリブルで中央を破ってシュートを放ち、キーパーがはじいたボールを小笠原徹哉選手(同)が押し込んで1点を返した。その後も攻め続けたが、有高が1点のリードを守った。
周囲の高評価とは裏腹に、今季はなかなか満足のいく結果を残せなかった有高。河口修司監督は「最後に強さを見せてやろうと、自信を持って臨んだ。決勝は最後まで気持ちの入った、いい試合を見せてくれた」と喜んだ。
決勝で2点を奪った田中主将は「グラウンド状態からファーストタッチを大きくすることを心掛け、狙い通りのプレーができた。みんなで絶対に優勝しようと話していたので、うれしかった」と笑顔を見せた。

カテゴリー:スポーツ2012年3月5日

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