山口大会、雨上がり華やかに開幕

各県の選手団をバックに入場行進する山口県選手団(22日午前10時半すぎ、維新公園陸上競技場で) 国内最大の障害者スポーツの祭典、第11回全国障害者スポーツ大会(山口大会)が22日に開幕した。開会式は午前10時から、山口市の維新公園陸上競技場であり、66選手団の約2100人が、堂々と入場行進。皇太子さまのお言葉に続き、炬火(きょか)が点火された。午後からは12競技がスタートし、3日間にわたる熱戦の火ぶたが切られた。

大会には47都道府県・19政令市から、5404人(うち選手3238人)が参加。県内で正式13競技とオープンの1競技が実施される。
オープニングイベントでは、Baton&Dance B─t history、好きっちゃ山口ハートK&Fなど、400人を超える県民がイメージソングダンスを披露した。のびのびフレンズなど障害者主体の4団体は、ダンスや太鼓などのパフォーマンスを発表。竜王中など5校のマーチング隊は、華麗に演奏した。
式典では、大会会長の二井関成知事の開会宣言に続き、皇太子さまが、東日本大震災などの犠牲者に哀悼の意を示した上で「日頃の練習成果を十分発揮して精いっぱい活躍され、選手同士はもちろん、多くのボランティア、地元山口県の皆さんとの交流を深めて、いつまでも心に残る思い出をつくって。全ての人の一生懸命に出合える大会になることを願います」と激励された。
ボウリングに出場する縄田秀昭選手(宇部市)らが炬火をリレーし、点火。グランドソフトボールの大工宗貴選手(下関市)とアーチェリーの河本かおる選手(柳井市)が「たちあがれ!東北、がんばろう!日本の合言葉の下、ここ山口から全国に向けて勇気と希望、元気を送るため、練習成果を十分に発揮し、一生懸命競技することを誓います」と力強く宣誓した。
歓迎演技の「元気山口シンフォニー」には、黒田節子バレエスタジオ、スズカダンススクール、ダンススクールリンデンバウム、特別支援学校の子供たち、障害者施設の利用者ら約800人が出演。スタンドを埋めた約3300人の観客や選手たちと一体となって、山口の魅力を表現した。

カテゴリー:スポーツ2011年10月22日

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