山口国体高校野球(硬式)、甲子園に続き日大三高制す

優勝し、小倉監督を胴上げする日大三ナイン(市野球場で) 【高校野球(硬式)】
宇部市野球場「ユーピーアールスタジアム」で5日、決勝が行われ、日大三(東京)が習志野(千葉)を逆転サヨナラで下し、夏の甲子園に続いて日本一に輝いた。甲子園を沸かせた選手たちによる4日間の熱戦は、劇的な幕切れで終止符を打った。

試合開始直前に雨脚が強くなり、予定から54分遅れの午前10時54分にプレーボール。二回裏終了時にまたも大降りになり、38分間中断した。その後も断続的に雨は降ったが、九回まで止まることなく、試合は進んだ。
ゲームは五回裏に日大三が4番横尾俊建選手の2点本塁打で先制。1点を追い掛ける土壇場九回裏には2死二塁から、再び横尾選手が本塁打を放った。左翼席で打球が弾んだ瞬間、ベンチからナインが飛び出し、ゆっくりとダイヤモンドを回る殊勲の主砲をホームベースで出迎えた。
日大三の小倉全由監督は「夏に優勝し、注目されることは分かっていたので、期待を裏切らない野球をしようと臨んだ大会だった。雨の中、グラウンド整備をしてくれた人、観戦を楽しみにしていた人に、いい試合を見せることができてよかった」と話した。横尾選手は「この大会は全打席ホームランを狙っていた。高校生活最後の打席を最高の形で終えることができ、幸せな気分」と語った。
東岐波小の5、6年生と先生318人、桃山中の全校生徒と先生380人が観戦に訪れていたが、開始時間の遅れと中断のため、2回終了時点で球場を後にした。東岐波小5年の鶴井大知君は「投手の球は速いし、打球はものすごく飛ぶ。最後までいたかったが、高いレベルの試合を少しでも見られてよかった」と興奮を隠しきれない様子だった。
◇決勝
習志野
000000300│3
000020002│4
日大三
(習)泉澤-皆川
(日)吉永-鈴木
▽本塁打=横尾2(日)▽三塁打=片桐(習)高山(日)▽二塁打=泉澤(習)横尾、金子(日)

カテゴリー:スポーツ2011年10月6日

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