10月の山口国体を大震災復興祈念大会に

県は東日本大震災を踏まえ、10月に開催する山口国体の冠称を「東日本大震災復興祈念・第66回国民体育大会」、合言葉を「たちあがれ!東北  がんばろう!日本」などとする提案を、共催団体である日本体育協会と文部科学省に提案する。二井関成知事が25日に県庁で会見し、明らかにした。「被災地をはじめ日本を元気にする大会にするため、27日に上京して協議を呼び掛けたい」と話した。

提案内容は、冠称、合言葉のほか、「大会を盛り上げるため(国内外で活躍する)トップアスリートの参加促進」「震災を踏まえた開催意義や被災地選手らの奮闘する姿の紹介」「被災地選手団に対する参加経費の支援」。いずれも日体協と文科省に実現を求めるほか、県独自に義援金活動、東北3県選手団への支援・応援、復興支援ブースの設置、復興にエールを送る式典の特別演出も検討する。
会見で二井知事は「戦後の荒廃と混乱の中で、国民に勇気と希望を与える目的で始まったのが国体。今回はその『復興』という原点に立ち返り、元気が出る大会にしたいと考え、提案をまとめた。開催を不安視する声がある中で、共催団体と共に意義を再確認し、県民の皆さんと一緒に盛り上げていきたい」と国体に向けた思いを語った。
県独自の取り組みについては「予算的なものも含めて詳細を検討中」としたが、5月には東北選手団の支援策として、宮城県から選手を招待して合同練習を行う。

カテゴリー:スポーツ2011年4月26日

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