障害者ケア協、スポーツ部会発足

部会の活動などについて協議する参加者(福祉会館で) 障害者スポーツの振興と情報の集約・発信を目指して、宇部市障害者ケア協議会(今釜哲男会長)が21日、スポーツ部会を立ち上げ、部会長には西村信正てご屋代表(63)が就任した。今年は国体に続き、10月に県内で「おいでませ!山口大会」(第11回全国障害者スポーツ大会)が開かれる。選考会を兼ねたリハーサル大会は5月21~22日。同部会では活動の第1弾として、5月2日に会場となる東部体育広場の点検を行うことを決めた。

ケア協は、障害の有無にかかわらず、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目標に掲げ、2000年7月に誕生した市民団体。総務、身体、知的、精神の各部会があり約60人が所属している。
スポーツ部会設立に向けては、昨年から2回の準備会を開き、10種目の関係者が集まって、活動内容や問題点を協議。
発足名簿には、身体障害者のソフトボール白鳥会、市視覚障害者福祉協会の卓球(サウンドテーブルテニス)部とグランドソフトボール部、市身障者福祉協会の肢体不自由者卓球フリッパー、市聴覚障害者福祉協会のゲートボール、スペシャルオリンピックス日本・山口、知的障害者のフライングディスクやソフトボール、個人で競技に励むアーチェリーの選手らが名を連ねた。
21日夜に福祉会館で開かれた会合では、今釜会長が「私たちを元気づけ、感動を与えてくれる障害者スポーツが、世界中に広まってきた。宇部の地でも、ぜひ普及させたい。興味を持つ障害者がスポーツを始める懸け橋となるよう、楽しさや喜びを伝え、環境整備や情報発信に取り組もう」とあいさつした。
全国障害者スポーツ大会は10月22~24日に開催され、市内では東部体育広場で視覚障害者のグランドソフトボールと、知的障害者のフットベースボールが行われる。
同部会では今後、県障害者スポーツ協会や市と連携しながら、市内での活動状況や会場を紹介。月例会などで情報交換にも励む。
また、ケア協の実行委員会が9月24日に文化会館で実施するイベント「Happy Together(ハッピーツゲザー)」も障害者スポーツをテーマに据え、講話や実演、映像を使った活動紹介を企画。市民に広く障害者スポーツをアピールし、全国大会の機運も盛り上げる。

カテゴリー:スポーツ,その他の話題2011年4月22日

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