高泊小、元Jリーガーがサッカー教室

リフティングを見せる前田さん(高泊小で) 高泊小(大迫敦子校長、二百七十一人)で二十五日、元Jリーガーの前田治さん(45)を招いてのサッカー教室が開かれ、五年生四十一人が、スポーツの楽しさを学んだ。

文部科学省と日本体育協会が実施する「スポーツ選手活用体力向上事業」として開催。同事業は、普段スポーツに親しんでいない子供たちが自主的に行うきっかけ作りを目的としている。
講師の前田さんは福岡市出身で、一九八八年に日本リーグ1部の全日空(後の横浜フリューゲルス)に入団。ポジションはフォワードで、九四年のイタリアワールドカップ予選の日本代表にも選ばれた。九六年に現役引退し、現在はサッカースクールを主宰して、後進の指導に当たっている。
最初に「スポーツの楽しさ」というテーマで講話。サッカーを始めたきっかけ、高校時代に一度サッカーをやめようとしたエピソード、プロ選手になれた理由などを披露した。前田さんは「自分のやりたいプレーができた時、スポーツの楽しさを感じることができた」とし「人にはそれぞれ良いところが必ずある。それを伸ばすことは自信につながり、自分の夢の実現に踏み出せる。夢や目標を持ち続けることが大事」と語り掛けた。
実技指導では、正確にボールを扱うための基礎トレーニングを実践。「手で上手にボールを扱えないのに、足で扱えられるわけがない」と、二人一組になってボールを二つ使い、同時に投げるキャッチボールなどを行った。最初はうまくできない児童も多かったが、前田さんにポイントを習うと格段に上達した。
最後は男女に分かれてゲームをし、全員でサッカーを楽しんだ。講義後には、前田さんが子供たちと一緒に給食を食べて、交流を深めた。

カテゴリー:教育・文化,スポーツ2010年11月26日

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