鴻城ナインが入場行進の練習

宇部鴻城ナインは、関西入り後の毎朝、選抜大会の入場行進の練習に励んでいる。宿舎の中寿美花壇周辺では、プラカードを持つ三嶋祐紀選手を先頭に姿勢を正し、黙々と足踏みを続け、夢舞台に備えている。18日は午前9時から甲子園球場で開会式のリハーサルに臨む。

三嶋選手は防府市出身。小学4年から玉祖スポーツ少年団で野球を始め、投手と外野手を兼務。中学3年の時「県内で一番練習の厳しい高校へ」との思いで同校に進学した。

もともと学校の成績は良く、神奈川県の防衛大への進学を希望しているため特進コースを選択。入学してからは練習と勉強の両立で大忙しの毎日だが、毎朝6時半には学校に到着し、グラウンドで汗を流した。

選抜大会出場が決まり、左腕の三嶋選手は「甲子園のマウンドに立ちたい」と、普段の練習に加え、自主練習も課した。しかし、左投手の競争は激しく、今回のメンバー入りはならなかった。

1月の終わりに開会式でプラカードを持つ選手を決める投票が行われ、三嶋選手が最多票で選ばれた。チームの代表として先頭で歩くことについて「選んでもらってとてもうれしいが、責任ある仕事なのでしっかりやらなければ」と表情を引き締める。

尾崎公彦監督は「指導陣、全部員が認めるチーム一の努力家。メンバー外の選手たちの思いを背負って堂々と入場行進してもらいたい」と思いを語った。

カテゴリー:スポーツ2017年3月17日

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