石川選手が黒石、川上両中学校で指導

日本女子卓球界のエースで、世界ランキング4位の石川佳純選手(24)が8日、黒石中(鶴永幸彦校長)と川上中(豊島正行校長)を訪れ、生徒たちにエールを送った。講演や実技のほか、川上では部活動にも付き合い、一人一人を丁寧に指導。部員たちは憧れの選手からのアドバイスを胸に、成長を誓った。

石川選手は山口市出身で、小学生時代は試合でよく宇部に来ていたと言う。宇部市の企業版ふるさと納税活用プロジェクト第1弾として、来校が実現した。

川上の講演では「目の前の目標と、大きな目標を定めて頑張ることが大事。卓球同様にピンチの時には我慢し、チャンスで力を発揮して」などと話した。対戦や紙コップ狙い打ちなどの実技、ユニホームを懸けたじゃんけん大会もあって、盛り上がった。

部活動では、市内校で初の中国選抜大会出場を果たした女子卓球部(26人)を、約1時間半にわたって激励。「足を動かして常に同じ位置で当てる」「漫然と100球打つより、10球を集中して」「なぜミスをしたのか考える」「厳しいコースを狙って」など、手本を示しながら的確に忠告した。

顧問の坂本敏昭先生は「声掛けで、部員一人一人が夢やエネルギーをもらった」と感謝。内田陽子主将は〝神のような存在〟の石川選手から、ツッツキのタイミングや諦めない心、足の動かし方を教わった。のみ込みが早く「実践したら、ボールがコートに入るようになった」と実感。「指導を受けられたのは、自分にとって宝。教えを忘れず、武器にしたい」と話していた。

カテゴリー:教育・文化,スポーツ2018年2月9日

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