甲子園県予選 宇部鴻城、大逆転で準決勝へ

第96回全国高校野球選手権山口大会の準々決勝は24日、山口市の西京スタジアムであり、宇部鴻城が徳山商工に劇的なサヨナラ勝ちをした。甲子園に出場した2012年以来2年ぶりの準決勝進出。26日午前10時から同球場で行われる第1試合で、春夏連続の甲子園出場を狙う岩国と対戦する。
宇部鴻城は終盤に粘りを見せた。5点を追う厳しい展開の七回、長短6安打を集中させて1点差に詰め寄った。九回1死一塁から、長沼の適時三塁打で同点。井上主将のサヨナラ適時打で試合を決めた。
井上主将は4番ながら地区大会は打撃不振に悩んだ。4点を加点された直後の七回裏に4点を奪い返したことで、チーム全体が吹っ切れたムードになったと言う。九回は「どんな球が来ても振る」と心に決めて打席に立った。3ボール1ストライクの5球目、真ん中寄りに入った直球を思い切り振り抜いた。大きな中越え打となり、三塁から長沼を迎え入れた。
この日は尾崎公彦監督の44歳の誕生日。試合後、球場の廊下で、井上主将から「お誕生日おめでとうございます」と祝福され、勝ち越し打となったボールを手渡された。握手を交わし「すごいものを見せてもらった。最高のプレゼント」と大喜び。「弾みをつけ、甲子園の切符もつかみたい」と話した。    (原田)
=24日=
【西京スタジアム】
徳山商工
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宇部鴻城

カテゴリー:スポーツ2014年7月25日

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