日報中学駅伝、藤山がアベックV

駅伝シーズン開幕を告げる「宇部市近郷中学校駅伝競走大会(愛称・日報中学駅伝)」が3日、常盤公園周遊園路コース(1周6・2㌔)で開かれた。第68回大会の男子の部に15校18チーム、第24回大会の女子の部に13校16チームの計34チームが出場し、雨に煙った常盤路でたすきをつないだ。熱走舞台を制したのは男子、女子とも藤山で、いずれも1994年に現在のコースになってから初めての栄光。男子3区では山田拓磨選手(3年)が、女子6区では黒石瑠香選手(1年)が区間新記録をマークした。アベック優勝は、2007年の高千帆以来6年ぶりの快挙。宇部日報社主催。市教育委員会、市体育協会、市中学校体育連盟、市陸上競技協会共催。
68回目となる男子はコースを3周する6区間18・6㌔、24回目の女子は2周する6区間12・4㌔で争われ、宇部市から10校22チーム、山陽小野田市から3校7チーム、美祢市から3校5チームの参加があった。
男子の部は藤山が2区以降、最後まで先頭をキープ。1時間2分42秒でゴールし、後続に2分21秒の差を付ける〝一人旅〟だった。藤山の過去最高位は、17秒差で手が届かなかった昨年の2位。今回はタイムを1分51秒縮めて悲願の優勝を果たした。2位は伊佐で、8年ぶりの参加ながら快走した。3位には、昨年まで2年連続優勝だった高千帆が入った。
女子の部は、好発進した上宇部が3区までトップを走っていたが、4区で逆転した藤山は区間新を出したアンカーの黒石選手の快走もあって、少しずつ差を広げ、46分32秒でゴールした。2位は、全6区のうち3区で区間賞も29秒差で届かなかった上宇部。藤山、上宇部とも全6選手のうち4選手が1年生の若いチームだけに、今後も活躍が期待される。3位は高千帆A。3連覇を目指した西岐波は4位に終わった。
前回大会に対して最もタイムを縮めたチームに贈られる躍進賞は、男子が2分21秒短縮の大嶺A、女子が2分36秒短縮の小野田だった。
号砲を前に行われた開会式では、脇和也宇部日報社長が「練習した自分、一緒に汗を流した仲間を信じて頑張って」、市教委学校教育課の貞永貴司課長同格が「健闘を期待」、市中体連の松嶋伸幸会長が「シーズン最初の大会。好ダッシュを」とあいさつ。昨年の男子の部を制した高千帆の重兼拓実選手が「1本のたすきに思いを込め、つないでいきます」と選手宣誓した。

カテゴリー:スポーツ2013年11月5日

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