山陽小野田市と日本パラサイクリング連盟がキャンプ協定

山口県山陽小野田市は17日、日本パラサイクリング連盟(権丈泰巳理事長)と「山陽小野田市におけるキャンプの実施に関する協定」を結んだ。2020年の東京パラリンピックに向け、山陽オートレース場を日本代表チームのキャンプ地として継続的に利用し、パラサイクリングを通じて市民との交流も図っていく。

同連盟は15年11月から山陽オートを練習合宿地として利用。危険を伴う公道とは異なり、走路や宿舎を含めて練習に適した環境にあると高く評価している。合宿中は市内小・中学校への訪問や練習への招待で子どもたちとの交流も図っている。協定の調印により、市は笑顔あふれるおもてなしの心で歓迎し、好成績を残せるよう支援するとともに、市民が一体となって応援する機運の醸成に努める。東京大会以降も引き続き、相互交流が継続できるよう協議していく。

市役所で行われた調印式には権丈理事長が出席。藤田剛二市長は「東京大会をはじめ、世界規模の大会で素晴らしい成績を残せるように支援の輪を広げたい。障害者スポーツ・福祉の充実にもつなげられれば」とあいさつした。日本代表チームの監督も兼務する権丈理事長は「選手たちは市民の応援が励みになっている。東京大会ではリオ大会で果たせなかった金メダルの獲得を約束したい。協定を機に、市民との交流の機会も増やしていきたい」と話した。

また、山陽オートで8回目となる練習合宿が同日から23日まで7日間の日程で始まった。昨年のロード世界選手権を制した野口佳子選手ら7選手とコーチやトレーナーを含めて15人が参加している。練習風景はスタンドから見学できる。

カテゴリー:スポーツ2018年4月17日

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