山陽小野田市でレノファの「練習拠点」環境整う

山陽小野田市は7日、サッカーJ3リーグで首位を走るレノファ山口に対し、県立おのだサッカー交流公園など市内で週5日程度の練習を行える環境が整ったことを報告した。レノファではJ2への昇格参入を視野に入れる来季の始動時を見据え、できる限り早い段階で市内を練習拠点にしたい考え。

レノファは現在、同公園の天然芝コートで週1回程度の練習を行っている。市では市内を練習拠点にしたいとの要望を受け、同公園の芝の改良に向けた試験栽培も兼ねて6月から赤崎運動広場の芝生化に着手。天然芝コート2面を確保した。

クラブハウス機能として、ミーティングルームやトレーニングルーム、更衣室、シャワー室といった同公園の交流施設(管理棟)の既存設備が使えることも付け加え、チームが必要とする製氷機も市内業者の協賛で年内に設置予定とした。

白井博文市長は市役所を訪れたレノファの河村孝社長に「天然芝コート2面を確保したので、通年で自由に使ってほしい。市民にも応援の機運が広まっている。市としても最後まで応援させていただく」と市内を練習拠点とすることを歓迎した。

河村社長は「練習場の確保はスタジアムの次に難しい問題。天然芝コートは選手の体のケアの面でも必要で、市の熱意と応援姿勢からスムーズにクリアできたことはありがたく、非常に感謝している」と頭を下げた。

また、市では今月、職員による「レノファ山口まちづくり検討会議」を立ち上げた。委員はファン、サッカー経験者など10人で、活用策や支援策を施設面を含めて協議していく予定。今月中にも第1回の会議を開きたいという。

レノファは既に来季のJ2クラブライセンスを取得。成績以外の要件も満たしており、首位を維持し、11月のJリーグ理事会で認められれば昇格が決まる。現在、23勝6敗1分けで勝ち点70。2位とは9ポイント差で、残り試合は6試合となっている。

 

カテゴリー:地域,スポーツ2015年10月8日

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