山陽小野田市がレノファのクラブハウス整備へ

山陽小野田市は22日、サッカーJ2レノファ山口のクラブハウス建設費として、歳入、歳出ともに1億4191万8000円を追加する一般会計補正予算案を市議会6月定例会に上程した。同日開かれた一般会計予算決算常任委員会では、財政問題などで多くの意見が出たものの、全員賛成で可決。市では今後、選手やスタッフの市内移住への働き掛けも行っていく。

レノファの練習・活動拠点として、交流人口の増加や地域の活性化、市のPRにつなげることが目的。県立おのだサッカー交流公園の交流施設棟(管理棟)西側に軽量鉄骨造り平屋建ての施設を建設する。面積は約376平方㍍。

施設内には会議室、多目的室(トレーニング室)、救護室、更衣室、シャワー室、トイレを整備。来季の始動時に合わせて来年1月末までの完成を目指しており、レノファの練習がないときには会議室と救護室を一般にも開放する。

財源には財政調整基金を繰り入れたほか、日本サッカー協会のサッカー施設整備助成金1500万円を充てる。事業費には建設費のほか、完成後から今年度末まで約2カ月分の管理費も含まれている。

天然芝コートが練習場となるため、同公園内にJ1ライセンス基準に適合する練習拠点が備わることになり、来季からは週5日の練習を見込んでいる。レノファは今月末までに同公園を練習拠点とし、Jリーグへのライセンス申請を行う。

市では将来的には建設費の半額がレノファの負担となるよう、使用料などについて調整を続ける方針。年間約300万円の維持管理費は市の負担となるが、山陽小野田パートナーズクラブなど関係団体にも協力を求めていくという。

市は2014年9月のJFL時代にホームタウンに承認以降、練習環境での支援を続けてきた。15年にはレノファも市内を練習拠点にしたい考えを示し、市内では昨年末からJ1基準の練習環境の整備を求める署名活動も行われた。

 

カテゴリー:行政,スポーツ2016年6月23日

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