山陽オートでパラサイクリング合宿

9月のリオデジャネイロ・パラリンピックに向け、自転車競技「パラサイクリング」の日本代表候補5選手による直前合宿が14日、山陽オートレース場で始まった。走路を活用して18日まで行われ、練習風景はスタンドから自由に見学できる。合宿中には市内の小・中学生を対象とした講演会も行われる。

レース非開催日の有効活用策で、市では障害者スポーツへの理解を深めるとともに、2020年の東京大会ではキャンプ地誘致を目指している。日本パラサイクリング連盟としては昨年11月に続いて2回目で、今秋も合宿を計画している。

初日の14日は午後から練習を始め、15~17日の3日間は午前、午後の2部練習。最終日となる18日の午前中で打ち上げる。スタッフとして同連盟の役員らも参加。走路だけではなく、合宿所としてオート選手の宿舎も利用する。

四肢障害を持つ選手は両足ともに義足、または片足のみで通常の競技場自転車を操り、視覚障害の選手はハンドルを操作する健常者と2人乗りのタンデムという自転車で練習を開始。走路の感触を確かめた後、徐々にペースを上げていった。

5選手は出場がほぼ内定しており、大舞台に向けて大切な時期。藤田征樹選手(31)は「競輪の走路よりも傾斜が緩やかで遠くまで見通せるが、景色が変わらないことが精神的に厳しい。向かい風もあってつらいが、練習にはいい環境」と話していた。

15日には午前と午後の2回、同レース場で講演会を開催し、埴生小4年生、埴生中1~3年生とその保護者などが参加。16日には小野田小に選手らが出向き、4、5年生を対象とした講演を行うという。

カテゴリー:スポーツ2016年6月15日

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