近づく秋、ブドウ狩りシーズンへ

ブドウ狩りを楽しむ子供たち(二井観光ブドウ園で)

暑さが峠を越えるとされる「処暑」も過ぎ、いまだ残暑は厳しいものの、朝夕は徐々に過ごしやすくなってきた。山陽小野田市有帆大休の二井観光ブドウ園(二井一夫社長)では、糖度を増した巨峰が大きく実り、ブドウ狩りが始まっている。秋は少しずつ近づいている。

同園では約3㌶のブドウ園で、巨峰をメーンに、ピオーネの兄弟種となる伊豆錦、旧ソ連で作出された円筒型のリザマートなど15品種を栽培。このうち、巨峰の栽培スペースをブドウ狩り用に開放している。
有用な微生物の共生体となるEM菌を使った堆肥で栽培するなど、より自然に近づけるよう心掛けている。巨峰は加温、無加温、屋根のみビニールを張ったトンネルメッシュで生育期を3段階に分け、7月から10月上旬まで収穫できる。
今年は連日の猛暑の影響で、日が当たりやすい外周部分でブドウの肩部分が日焼けし、1割ほどが売り物にならない被害もあった。それでも糖度は19~20度と高く、例年と比べて味のバランスはいいという。
現在はブドウ狩りよりも店舗での直売が中心。祖父の代から3代目となる二井社長は「昨年が豊作だっただけに、数は若干少ない。糖度とともに食べた時の食感もいい。おいしく味わってほしい」と話した。

カテゴリー:季節2013年8月28日

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