「楠むらづくり」が七草がゆ接待

七草がゆを味わう参加者(古民家「倉」で)

楠こもれびの郷に隣接する古民家「倉(そう)」で6日、七草がゆの接待があった。地元住民やこもれびの郷の利用客200人が、一年の無病息災を祈って味わった。きょう7日は七草。

同施設を運営する楠むらづくり株式会社が、昨年11月、古民家を改装。ここを会場に、市の「ご近所福祉推進事業」の委託を受けて展開する地域おこし事業。
スタッフが近くの畑や道端でセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラなどを採取し、大鍋に入れてかゆを炊いた。参加者は、熱々のかゆを息で冷ましながら頬張った。
この後、七草摘みに出発。長年、地域や小学校で春の七草にまつわる行事を広める活動に取り組む伊藤富美子さんが講師になり、散策を楽しみながら施設周辺で七草を採取した。
伊藤さんは「食べられる草が身近な自然のどこにあるか、どうやって見分けるかを知ってほしい」と話した。参加した際波の属実雄さんは「幼い頃、七草がゆをよく食べていたのを思い出し、懐かしい」と話した。
古民家では今後さまざまなイベントを開催する。チーフの河村美弥子さんは「地元の人と市内外の人たちとのコミュニケーションが深まる場になれば」と期待を寄せる。

カテゴリー:季節2013年1月7日

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