西万倉 教善寺「サザンカ寺」古木に淡い花

ピンクの花を付けた幼稚園前のサザンカ(西万倉の教善寺で)

サザンカ寺として知られる宇部市西万倉の教善寺(杉形尚城住職)にあるサザンカが花を付け、遠くからわざわざ見に来る人で境内はにぎわっている。

市の天然記念物に指定されている白い花を咲かせるサザンカは、境内一角の旧万倉幼稚園裏側にある。樹高約13㍍、幹回りは2・3㍍。樹齢450年以上と推定され、古木の証しである、枝と枝がくっ付く連理(れんり)や、木肌にコケ類の自生が見られる。
寺の雑用係、中間(ちゅうげん)が住む家の生け垣に植えた1本が風雪に耐えて大きくなったとされる。2年前には樹の生命を大事にする会やサザンカ保護推進の会が根元に堆肥を埋める土壌改良に取り組むなど地域を挙げて古木を守っている。
この木の種が飛んで境内のあちこちでサザンカが成長している。幼稚園の前にそびえるサザンカも、樹齢200年以上の立派な木で、こちらは淡いピンク色の花を付けている。
杉形住職は「11月初めから花を付け始めた。ピークは過ぎたがまだつぼみもあり年内は花を楽しめるのでは」と話した。

カテゴリー:季節2012年12月6日

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