熱中症、搬送相次ぐ

  •  宇部市では厳しい暑さが続き、18日まで3日連続の真夏日になった。この暑さから熱中症になり、病院に運ばれる人が相次ぎ、県や宇部・山陽小野田消防局が注意を呼び掛けている。

日本気象協会によると、太平洋高気圧の勢力が強まり、気温が上昇した。特に18日は台風7号が九州西側の東シナ海を北上した影響で、山口県を含む北部九州に暖かく湿った空気が山を越えて流れ込み、フェーン現象を引き起こした。
同局管内で3日間に救急搬送されたのは4人。年齢は10歳代から80歳代の男女で、正午ごろの発生が多かった。状況は歩行中2件、農作業、スポーツ中が各1件だった。
県防災危機管理課によると、体がまだ暑さに慣れていない、梅雨の合間に気温が上昇した日は起こりやすい。炎天下のバス停での待ち時間や、暑さがこもる部屋での家事でも発症する。
予防策は、外出時には通気性の良い服装をして、日陰を歩くなど暑さを避け、小まめに水分と塩分を補給する。室内では風通しを良くして、エアコンや扇風機で温度調節する。
熱中症が疑われる場合の対応を、同局の中村淳二救急救命士は「涼しい所に移して体を冷やし、水分と塩分を与えて」と話し、「意識障害やけいれんなど重症度の場合はすぐに119番を」と呼び掛けた。

カテゴリー:季節2012年7月19日

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