阿知須の土路石川河口にマナヅル飛来

土路石川河口に飛来したマナヅル(きらら浜自然観察公園提供) 山口市阿知須の土路石川河口にマナヅル2羽が飛来し、餌をついばみ、のんびり羽を休めている。昨年末の寒波の影響で飛来したものと思われる。宇部近郊へのマナヅルの飛来は、2009年12月に秋穂二島や厚狭川河口に4羽が飛来して以来。近くに住む人は「正月から縁起がよい」とにっこりしていた。

周南市八代に飛来するナベヅルは灰黒色で、頭頂部に羽毛がなく赤い皮膚が見えるのに対し、マナヅルは灰色で目の周辺から喉にかけて羽毛がなく赤い皮膚が見えるのが特徴。マナヅルの飛来は1999年、当時まだ草原の広がっていた阿知須干拓地に1羽。2000年には山口市深溝で3羽、04年は宇部市の西沖干拓地で2羽、05年には厚狭川河口で1羽、09年は4羽が飛来し、このうち足にけがをしていた1羽が長くとどまった。
河口に隣接するきらら浜自然観察公園のレンジャーによると、飛来したのは12月29日。日中は河口の干潟で魚やカニなどを、近くの水田では落ち穂などをついばんでいる。
レンジャーは「ツルなど大型の鳥類は、警戒心が非常に強く、くれぐれも近づかず静かに見守ってほしい」と語った。

カテゴリー:季節2012年1月6日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ