永山本家酒造場、仕込みスタート

酒母の仕込みに忙しい蔵人たち(8日午前9時半、永山本家酒造場で) きょう8日は暦の上では「立冬」。日は短くなり時雨が降る季節となった。宇部市内で唯一の造り酒屋、二俣瀬車地の永山本家酒造場(永山義毅社長)では、酒の仕込み作業がスタートした。

同酒造場では、1日から蔵人が準備作業に入り、今週から本格的に始まった。酒蔵内は早朝から酒米を蒸す水蒸気に包まれ、蔵元杜氏(とうじ)の永山貴博さん(36)を中心に、蔵人たちが忙しく働いている。
酒造りの第1弾は麹(こうじ)や酒母づくり。冬の到来とはいえ、蔵内は16度と高いため、空調設備のある部屋で酒母づくりに着手。蒸した酒米を冷まし、酒母タンクに投入した。2週間後には大きなタンクに移す。
永山さんは「昨年は原料の酒米が硬かったが、今年は良好。ただ東日本大震災の影響なのか、全国的に酒米が品薄の状態になっている。昨年とほぼ同じ1・8㍑瓶で6万5000本を目標にしている」と話した。
12月上旬にはにごり酒、同下旬には清酒が完成する。

カテゴリー:季節2011年11月8日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ