大森の休耕地 こいのぼり、主役に名乗り

気持ち良さそうに春風に舞うこいのぼり(厚南大森で) 宇部市厚南の大森自治会(松永茂夫会長、306世帯)は、自治会館前の休耕地にこいのぼりを掲揚した。カラフルな15匹の大家族が、散り始めたサクラを横目に、春風をはらんで気持ち良さそうに泳いでいる。

地域の家庭に眠っているこいのぼりを譲り受け、掲げるようになって7年目。住民に強いインパクトで春の訪れを告げるために、端午の節句より1カ月以上前から揚げる。毎年、サクラの満開期には、春の主役の共演を眺めることができる。
自治会館のサクラは、先週末が見頃だった。花びらを散らす強い風が吹く日は、こいのぼりにとって絶好の遊泳日和。大きく膨らんで横一線に泳ぐ姿は、満開のサクラに取って代わり、主役の座に就いたことを知らせるかのよう。ゴールデンウイーク明けまで掲げる。
松永会長は「地域の皆さんが毎年楽しみにしてくれている。こいのぼりが〝高齢化〟してきているので、揚げなくなったものがあれば、ぜひ提供してほしい」と話した。

カテゴリー:季節2011年4月12日

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