観測史上最低、氷点下5.8度

屋根に雪が積もった住宅(桃山で) 県内にこの冬一番の寒気が流れ込んだ先週末から週明けにかけて、宇部市では厳しい冷え込みが続き、16日には観測史上最低気温を記録。スリップによる事故が相次いだほか、水道管が破裂するなどの被害が出た。17日朝までにピークは過ぎたが、下関地方気象台は引き続き積雪や路面の凍結に注意するように呼び掛けている。

上空約1500㍍に氷点下15度の強い寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置になり、平野部でも積雪した。
16日朝は最低気温が氷点下5・8度(アメダス)まで下がり、2001年からの観測史上最低気温を記録。最高気温も2・1度までしか上がらず、低い方から3番目だった。
このほか、15日の最低気温は氷点下3・1度で7番目、14日は氷点下3・0度で9番目だった。
積雪や路面の凍結で事故が相次ぎ、市内では16日の昼間だけで、スリップなどにより25件の物損事故が起きた。
また、水道管の破損が相次ぎ、16日は昼すぎから300件を超える電話が、市ガス・水道局に殺到。17日も朝から電話が鳴り続けており、対応に追われているという。
交通機関にも影響が出た。16日は山陽道の埴生ICから下関JCT間が一時通行止めになったほか、山陽新幹線が広島~新下関間で徐行運転したため約25分の遅れが出た。全車が冬用タイヤを装着している宇部市営バスは、大きな影響はなかった。

カテゴリー:季節2011年1月17日

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