市消防出初め式、新型はしご車 高さ30㍍放水

訓練披露するはしご車(8日午前11時すぎ、記念会館前広場で) 宇部市消防出初め式が8日、記念会館で開かれた。消防士と消防団員約500人が参加。活動に功績を残したり長年勤務した人が表彰されたほか、観閲行進や昨年導入された新型はしご車を使った訓練が披露された。

久保田后子市長は式辞で、昨年の山陽小野田市での水害を挙げて「大規模化する自然災害には自治体同士の防災体制の連携強化が望まれる」と述べ、来春の開始を目指す消防広域化の必要性を強調した。
芥川貴久爾消防長は消防を取り巻く環境が高齢化社会の進行や経済の低迷により厳しくなっているとして「安心して住める町の実現のため、火災予防や救助、救急体制の強化が必要」と訓示。今月21日から運用が始まるドクターヘリについて「連携を密にして円滑な救急移送体制の強化を図りたい」と述べた。
今年は県消防協会と市長からの表彰を114人が受けた。功績章の東岐波分団部長、縄田一夫さん(52)ら5人が代表して表彰状と感謝状を受け取った。
広場では、消防署隊、消防団隊、少年消防クラブ隊の450人が消防車両41台と勇壮に行進。観閲台から久保田市長、芥川消防長、吉岡若人・宇部消防団長が見守った。
訓練披露では、はしご車のはしごが最大30㍍まで伸ばされ、先端が折れ曲がる様子や毎分2000㍑の放水能力を見せた。消防団は鈴割り放水をした。

カテゴリー:季節2011年1月8日

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