永山本家酒造場、出荷準備に追われる

完成したにごり酒を瓶詰めする杜氏の貴博さん(二俣瀬の永山本家酒造場で) 七日の「大雪」を過ぎて寒さは一段と厳しくなり、伝統の日本酒造りが本格化した。宇部市二俣瀬車地の永山本家酒造場(永山義毅社長)で今シーズンの第一弾となるにごり酒が完成し、瓶詰め作業など出荷準備に追われている。「貴 同酒造場では十一月一日、蔵人が蔵入りし、最初の作業となる酒母づくりに着手。同十三日から仕込み作業がスタート。酒蔵内は連日、早朝から酒米を蒸す水蒸気に包まれ、蔵元杜氏(とうじ)の永山貴博さん(34)を中心に、忙しく働いている。

 にごり酒造りは、清酒の仕込みと少し異なり、甘さを引き出し、滑らかな味わいに仕上げるのが特徴。貴博さんは「今年は酒米が夏場の高温障害で硬く、酒米の溶けが遅く、例年に比べちょっと辛口に仕上がった。一週間くらい置いてもらうと、ちょうど良い味になりそう」と話した。
 完成したにごり酒は、十二日にJA山口宇部で開かれる農業まつりをはじめ、近日中に市内の酒店に並ぶ。一・八㍑(二千百円、千六百本)と七百二十㍉㍑(千五十円、二千四百本)で販売する。
 問い合わせは同酒造場(電話62―0088)へ。」や「男山」など清酒の仕込みも本番を迎えた。

カテゴリー:季節2010年12月9日

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