寒い朝2.7度 沖合の船、空中に

宙に浮いて見える船(27日午前8時すぎ、岬漁港沖で) 二十七日朝は放射冷却の影響で本格的な冬の訪れを感じさせる冷え込みになった。宇部市中心部の最低気温は午前七時二分に二・七度と今シーズン一番の低さを記録した。

この寒さで、宇部市沖の瀬戸内海では、遠くの島や沖合を航行する船が浮き上がったり、伸びたりして見える蜃気楼(しんきろう)の一種、「浮島現象」が観測された。これは暖かい海面上に冷たい空気がある場合に光が屈折して起きる。
福岡管区気象台が二十六日に発表した山口県を含む九州北部地方の一カ月予報では、十二月は平年に比べて曇りや雨、雪の日が多く、平均気温は平年並みか低い確率が高い。
日本気象協会九州支社の松井渉気象予報士は「中旬以降は寒さが特に厳しくなりそう」と話した。

カテゴリー:季節2010年11月27日

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