ペットの熱中症も急増中

犬の散歩は涼しい時を選んで(市内で) 連日の猛暑で、人間以上に熱中症の脅威にさらされているのが、体を毛皮に覆われている犬や猫などの動物たち。今夏は早い時期から動物病院に運び込まれるペットが後を絶たない。まだまだ厳しい残暑が続く中、ペットの健康管理には万全の注意を。

汗をかくことで体を冷やす人間に比べて、犬は主に唾液(だえき)を蒸発することで体温調節を行っている。パグやシーズー、ブルドッグなどの短頭種が熱中症に弱いとされている。
ペット保険専門のアニコム損害保険(東京都)によると、熱中症や脱水に伴う「どうぶつ健保」の給付金は、7月の請求件数が107件で、昨年の83件を3割近くも上回った。犬の熱中症による請求は例年、8月が最も多く、これからも注意が必要という。
熱中症対策は適切な温度管理と水分補給が不可欠だが、意外と見落とされているのが肥満症。
アミカペットクリニック(宇部市恩田町)の網本昭輝院長(県獣医師会副会長)は「肥満犬の場合は呼吸すること自体が運動になり、体に熱がこもる場合がある。『クーラーを使っているから大丈夫』と過信するのは禁物」と警告する。
もし、熱中症の症状が出た場合は、体温を下げることが先決。家庭でできるのは水シャワーを10数分間は浴びせること。その後に病院で、点滴などの必要な処置を受ける。

カテゴリー:季節2010年8月21日

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