鳥インフルの時期過ぎ常盤公園のハクチョウを湖に

山口県宇部市は1日、高病原性鳥インフルエンザ対策のため常盤公園の施設内で飼育していたコブハクチョウ4羽を白鳥湖に移した。感染リスクが高い時期(11月~4月)が過ぎたためで、市のシンボルが湖面を泳ぐ光景が戻った。

8羽(親2羽、子6羽)のうち、昨年4月生まれの兄弟を放鳥。皮膚に埋め込まれたマイクロチップの読み取りや、ステンレスの足輪装着を済ませたハクチョウたちは、飼育員に抱えられて湖へ。来園者が見守る中、4羽は久しぶりの湖に慣れない様子で固まって泳いでいた。ときわ動物園の宮下実園長は「ハクチョウの湖での飼育は、環境省のマニュアルに沿って行っている。再び警戒期間に入る10月末までは、湖面を悠々と泳ぐハクチョウを見ていただきたい」と話した。

親鳥ペアは抱卵中のため、引き続き施設内で飼うが、4個ある卵が有精卵かどうかの確認はしていない。残りのきょうだい2羽(雄、雌)は、所有権を持つ下関響灘ライオンズクラブが他へ移す計画をしているため、施設内に残す。この日は放鳥の関連イベントとして、ハクチョウをモチーフにした氷の彫刻デモンストレーションも行われ、多くの来園者の注目を集めた。

カテゴリー:季節2018年5月1日

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