竜王山でヒメボタル見頃

 竜王山の初夏の風物詩、ヒメボタルが見頃を迎えている。日暮れになると山の至る所でほのかな光が瞬き、幻想的な景色をつくり出している。絶好の観賞スポットに案内する観察会は、26日と6月1日に開かれる。
 オートキャンプ場手前の三差路から山頂までの登山道と山中で見ることができる。体長5~13㍉程度で、雄は飛びまわりながら0・5秒間隔で発光。飛べない雌が呼応するように点滅し、光の連鎖を生み出している。
 今年は夜間の気温が低く、発生ピークは例年より1週間遅い6月初旬の見込み。市内外の写真愛好家が連日訪れており、嶋長幸浩さん(55)は「中腹駐車場やモミジ谷での撮影がお勧め。何度も足を運んでいい写真を撮りたい」と意気込む。
 26日の観察会は、竜王山の保全に携わる本山会(もっとやろうかい)が午後7時からきらら交流館を集合場所に開く。事前にホタルの生態の説明会がある。申し込みは本山公民館(電話88―2001)へ。
 6月1日は須恵公民館が主催。案内役はネイチャーネットさんようおのだの山田伸幸事務局長が務める。午後7時に同館に集まり、車に乗り合わせて現地に向かう。同館(電話83―3360)で申し込みを受け付ける。
 繁殖行動を妨げないように懐中電灯の使用は足元を照らす程度にとどめる。虫刺されを防ぐために、長袖と長ズボンを着用する。

カテゴリー:季節2018年5月24日

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