琴崎八幡宮で針まつり

宇部市上宇部大小路の琴崎八幡宮(白石正典宮司)で8日、毎年恒例の針祭りがあった。日常的に針を使う市民やあすとぴあ2丁目のセルプ南風(河原照正施設長)のソーイング部員らが、日頃の感謝を込めて供養した。

針祭りの会場となる針塚は、1984年に日本和裁士会県支部宇部地区が奉納。セルプ南風は例年、所内で実施していたが市民との交流も兼ねて参加を決めた。琴崎保育園の年中、年長児約70人も伝統行事を見学した。

白石宮司らによる神事の後、参列者が折れたりさびたりした針を豆腐に刺した。玉串をささげ、針塚に納めた。

ソーイング部の道重百合さん(40)は「針は毎日使うものなので、いつも感謝している。その思いを再確認し、1年間けがなくやっていけるように祈願する大切な行事だと思う」と話した。白石宮司は「軟らかいものに刺すことで針を休める意味がある。縁のある人はぜひ参加してほしい」と呼び掛けた。

カテゴリー:季節2017年2月8日

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