桜の名所、花見客でにぎわう

山陽小野田市内では桜が満開を迎えている。好天も相まって、今週末は絶好の花見日和となっており、市内の名所には多くの花見客が訪れて、シートを広げて弁当を味わう家族連れの姿が目立っている。恒例の「さくらまつり」は若山公園で7日、竜王山公園で8日に行われる。

普段は地元住民の憩いの場として散歩を楽しむ高齢者や遊具で遊ぶ子どもたちでにぎわう須恵健康公園も、この時期だけは〝行楽地〟に一変。120本の桜の木が遊歩道の上にまで枝を伸ばし、市内外から訪れる花見客を出迎えている。

宇部市黒石の土井玲子さん(72)は春休みを利用して里帰りしている小学4年生の孫などと一緒に訪れた。「静かで落ち着いた雰囲気がお気に入りで、ほぼ毎年、ここに桜を見に来ている。昼のお弁当タイムには最適」と笑顔を見せていた。

竜王山公園には約1万本が植えられ、中腹の駐車場に立つ管理棟周辺や山頂展望台からは山裾に沿って桜並木を見渡せる。山頂に向かう車道が〝桜のトンネル〟となることでも知られ、近年はインターネット交流サイト(SNS)でも話題になっている。

薄ピンク色の大パノラマにうっとりとする来園者も多く、宇部市際波台から訪れた斉藤美代子さん(68)は「ここ数日で一気に咲いたようだ。きれいで、迫力がある」と満足げに話していた。

夜桜の鑑賞用に竜王山公園では山頂展望台付近をライトアップ、若山公園ではぼんぼりの点灯が始まっている。ともに4月15日までの連日、日没から午後10時まで桜を照らす。

カテゴリー:季節2018年3月31日

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