夏休み、ラジオ体操大にぎわい

新川校区の老人クラブ、島五十路会(植木啓史会長)は毎朝、宇部市記念会館の前庭でラジオ体操に取り組んでいる。夏休み中は小学生と保護者も合流。連日、約100人が緑豊かな会場で体を動かし、壮快に一日のスタートを切っている。

同会は高齢者の健康維持のため、2003年7月からラジオ体操を開始。盆休みと土・日曜日を除き、夏場は午前6時半、冬場は7時から実施している。夏休みは学校を通して子どもたちにも参加を呼び掛け、それにつられるように高齢者の数も増える。

27日は開始時間に合わせ、あちらこちらから老若男女が集結。早く到着して、準備運動がてらミニ野球を楽しむ男児たちもいた。参加者はなじみの音楽と、せみ時雨の共演を聞きながら、ラジオ体操第一・第二で体をほぐした。

今夏〝80歳〟を迎えた同館は、校区のほぼ中央に位置。植木会長(83)=島3丁目=は「広々とした環境に恵まれ、3世代が集まる地域の絆づくりの場になっている。ウオーキングの合間にラジオ体操に加わる人もいる。夏場は子どもたちも一緒でパワーをもらえて、うれしい」と話す。8月末には褒美の菓子を準備する。

岡本智志君(6年)は気合を入れて、学校のある日より1時間早い5時に起床。自転車で10分かけて来場する。「朝に勉強したらはかどるし、一日を有効に使える。予定が無い限り参加したい」と言う。

植村隆介さん(40)=南小串2丁目=は、3年生と6年生の娘たちと参加。母親も常連で、3世代が顔をそろえる。「早起きをすると、おのずと夜更かしが減り、休み中もきちんと生活のリズムができて、ありがたい」と感謝している。

カテゴリー:季節2017年7月27日

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