台風24号、今夕強風域に

強い台風24号は、9日朝に県内に最も接近するとみられる。上陸の可能性は低下したが、風雨が強まってきていて、下関地方気象台は大雨や暴風、高波、高潮に警戒を呼び掛けた。宇部、山陽小野田、山口市の小・中学校が8日午後と9日の授業を取りやめるなど、影響が出ている。

7日までの勢力は、1991年に各地に大きな被害をもたらした19号に匹敵していたが、やや弱まりつつある。県内は8日夕方に強風域に入り、9日午前中まで暴風域になり、雷を伴った激しい雨の降る恐れがある。
気象台は、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めるなど、激しい突風にも注意を呼び掛けた。県内での最大風速と最大瞬間風速は、陸上が25㍍と35㍍、海上が30㍍と45㍍。瀬戸内海側の波の予想は3㍍。
大潮時の潮位が年間で最も高い時期を迎え、河口や沿岸部などの低地では、浸水や冠水の恐れがある。港町1丁目では、8日午前の満潮時の水位が岸壁まで30㌢程度まで近づいた。漁業者は船が流されないようにロープを結び直していた。
高校の対応はまちまち。きょうは午前中授業としたところが大半で、宇部は5分短縮、小野田と厚狭、サビエルは通常通り実施した。
あすは宇部、宇部工、慶進、宇部鴻城、宇部フロンティア大付属香川が臨時休校を決め、宇部中央も休校の予定。宇部西と小野田は午前中を自宅待機とし、午後は改めて判断する。中間考査中の宇部商は、午前10時半からショートホームルームに続き、2時限試験をして下校。一部は10日に回す。小野田工は、通常通りの授業を予定。厚狭は交通機関などの様子を見ながら始業を判断する。サビエルは休校する。
24号は、8日午前9時、長崎県五島市の南西約220㌔の海上を時速30㌔で北北西に進んだ。中心気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35㍍、最大瞬間風速は50㍍。半径130㌔以内が25㍍以上の暴風域、東側330㌔以内と西側220㌔以内が15㍍以上の強風域。

カテゴリー:季節2013年10月8日

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