台風11号、10日未明以降に最接近か

強い台風11号は9日午前、鹿児島県種子島の南海上を北上しており、勢力を維持しながら午後には九州か四国に上陸し、さらに中国地方を縦断する見込み。山口県には10日未明から朝方にかけて最も接近する。宇部市では、今後の台風情報や、土砂災害、高潮、低地の浸水などへの注意、警戒を呼び掛けている。

台風11号は午前9時現在、種子島の東約130㌔の海上を毎時15㌔で北北東へ進んでいる。中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40㍍、最大瞬間風速は55㍍。半径170㌔以内が風速25㍍以上の暴風域で、東側500㌔以内と西側390㌔以内が15㍍以上の強風域。
予想進路だと山口県には上陸せず、東側を通過するが、強風域には入っている。大潮の期間に入っており、進行方向が西寄りになった場合、暴風や高潮への警戒が必要だ。市は8日のうちに沿岸部の水門を閉鎖。避難所はまだ開設していない。JRや航空各社によると、9日午前10時の段階で、公共交通機関や高速道路、山口宇部空港の定期便は通常通り。台風の接近に伴い、影響が出てきそう。
市内で新たに中止になったイベントやスポーツ行事は、JR宇部線開業100周年記念「鉄道展」(9日、文化会館、一部を9月に延期)、キッズうべたん鉄道イベント(9日、渡辺翁記念公園、文化会館)、子ども伝統文化わくわく体験学校(9日、黒石、小羽山ふれあいセンター、青少年会館)、市水泳選手権(10日、恩田プール)、山口大工学部オープンキャンパス(10日)。校区の夏祭りも見合わせている。

カテゴリー:季節2014年8月9日

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