インフルエンザ、流行が急拡大

宇部市内でインフルエンザの流行が急拡大している。16日から22日までの1週間に市内の医療機関を受診した罹患(りかん)者は1225人で、前週の641人から倍増した。宇部市医師会は2月中旬までピークが続くとみている。

市医師会が市内の154医療機関を対象に実施している独自の調査によると、昨年11月下旬から患者が増え始め、年初からは週を追うごとに急増している。昨年12月26日から今年1月1日までが236人、2日から8日までが489人、9日から15日までが641人、最新の16日から22日までが1225人だった。

昨季は、年末から増加傾向が見られ、1週の患者数が1000人を超えたのは、2月1日から7日までの週で1035人。ピークは同22日から28日で1312人だった。3月6日までの1カ月間、毎週、1000人を超えた。「今季は、昨季より約1カ月早い」という。

最新値を、校区別に見ると黒石181人、上宇部103人、琴芝96人、西宇部95人。年代別では、20歳から64歳が484人で最多。続いて10歳から19歳が269人、0歳から5歳が180人、6歳から9歳が178人、65歳以上が114人。新学期が始まり、乳幼児や小学校低学年を中心に流行が拡大している。

県健康増進課は18日、インフルエンザ流行発生注意報を全域に発令した。吉永榮一・市医師会理事は「どの世代でもまんべんなく流行が見られる。感染予防にはマスクの着用、帰宅時の入念な手洗いとうがい、十分な休息と栄養が大切。加湿器で湿度を保つことも有効だ。かかった人は他人にうつさないようマスクを必ずつける『せきエチケット』を」と呼び掛けている。

 

カテゴリー:季節2017年1月24日

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